2013/04/28

"Original Updated by gpariente08"

こんにちは。

英語を勉強していると、ついつい人に話したくなってしまう体験などありませんか?今回は私が勉強をする過程で見つけた発見や体験したことなどを書いていこうと思います。日記のように書いていくつもりなので、気楽に読んでみてください。

私がイギリス英語にハマった理由の一つ

今日は、イギリス人の友達とスカイプで電話をしました。彼女とは友達になって3年ほど経ちます。イギリス人なので、イギリス英語を話しています。私はイギリス英語を勉強しているのですが、なぜアメリカ英語が採用されているこの日本でイギリス英語を学んでいるのかというと、いろんな理由がありますがきっかけは彼女でした。

元々イギリス英語には興味があったのですが、彼女と初めてスカイプで電話したとき、その美しすぎる発音に私は魅了されてしまいました。きっと、イギリス英語のRP(Received Pronunciationの略、日本語では「容認発音」)と言われる、みなさんが思ういわゆるクイーンズイングリッシュとは違いますが、まるで異次元に連れて行かれたかのような気持ちになりました(ちょっと言いすぎ?)本当に英語には聞こえないけど一応は英語を話しているのはわかるくらいの新鮮さだったことを覚えています。

「こ、これがイギリス英語なのかっ!!!」


と、衝撃が走りました。

とても恥ずかしいことになった会話の一部を紹介

まぁそれは良いとして、今日は・・・そう、電話をしたのですが、そこで私は少し恥ずかしい体験をしてしまいました。

今日の話題は私が彼女に日本語を教えるというのがメインでした。彼女はまだほとんど日本語がわからず、今回は「は」「が」「で」「を」などの"ナンとか詞"について説明をしました。私が英語で何か例文を出し、彼女がそれを日本語にするというエクササイズをしました。しかし彼女はずっと考えていたので、ヒントとして私が文で使われる単語を全て出して並べ替えて完成できるように変えました。要するに並べ替え問題です。これを私がすぐに造って2問やったのですが、2問目で

「I bought a tomato at a supermarket」

という文を日本語で書いてと言ったのですが、彼女はまた一生懸命考えていました。すると電話の後ろで彼女のお母さんらしき人に呼ばれ、彼女は「ちょっと食べ物を・・・」と言いました。彼女はなかなかの訛りを持っているのですが、少し聞き取れませんでした。しかし、状況を考えても、「ちょっと行ってくるね」的なことだろうと思っていたので、帰ってくるまで軽く歌でも歌いながら待っていました。

そして戻ってきて一言・・・

「で、書いてくれた?」



・・・私は、完全にハテナ?でした。

「え?何のこと?」

「いや、さっき言ったじゃない、また一問目みたいに単語を全部書いてって!」

「あ、そうなの?!」

「ちょっと待った、じゃあ今まで何やってたの?!」

「待ってた!!」

「私も待ってたよ!!笑 じゃあお互いに待ってたってこと???はははは面白すぎ(笑)」

「そうだったのか!ははは!・・・ごめん(苦笑)」

後々、あのめちゃくちゃ笑えた(私は汗をかきながら苦笑いした)瞬間が起こる前に何と言ったのか聞いてみたのですが、

"Whilst you're writing that I'm gonna get my food."

と言ったそうです。解説をすると、

少しわかりにくい単語→「whilst=while」

意味は「あなたが書いている間に食べ物取って来るね。」
ということです。

つまり、私はその"Whilst you're writing that"の部分が聞き取れていなかったわけですね。苦笑
これはちょっと恥ずかしい体験でした。だって、私が聞き取れていなかったせいでお互いにお互いを待っていたんですから・・・。いや、そりゃ何してたの?ってなりますよね。笑

ここでの教訓は、「恥ずかしい経験は一生忘れない」ということ

日本人はよく、恥ずかしいから英語を話せないって言われますよね。私もそれは日本人が英語を話せない理由の一つだと強く思っています。しかし、勇気を出して話せば、こうやって恥ずかしい経験を絶対にするはずです。というよりも、「できる」と思ってもいいと思います。こういうことが英語を話す経験値になるんですね。恥ずかしいですが素晴らしい経験です。何もない平凡な人生より、悪いことでも何かあった方が人生は充実するという考え方と同じです。また、自信にも繋がっていきます。どんどん間違えていいんです。物事は間違えて覚えるものですからね。って、分かっていてもできないのが英語の難しさですよね。とてもよく分かります。

コツとしては、本当に話したいことだけに集中することです。すると間違ってても何か言わないと会話が続きませんので自分を苦しめることになってしまいます。だから何でもいいので話してみるんです。意外と相手は親身になって聞いてくれます、

すごいのは、間違って恥ずかしい思いをすると、そのことって本当に忘れにくくなることなんです。ということはいつも忘れちゃう単語や文法、フレーズなどの表現って間違えることで一番頭に残りやすいということです。

自信もついて二度とその間違いを忘れることもなくて(次から間違えなくなるということ)、しかも話す練習=経験値が付くわけですから、みなさんもどんどん会話に挑戦してみましょう。

「いや、そもそも相手がいないんですけど・・・。」

ということで次回は、どうやってその話し相手を探すかを綴っていこうと思います。

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